こんにちは。50代主婦の[なっすえん]です。
今回は、パートで社会復帰した後、派遣社員にチャレンジしていった過程をまとめました。
※この記事は、専業主婦から社会復帰を目指していた当時の記録です。現在はシングルマザーとして、複数の派遣会社に登録しながら働いています。これから新しい道に挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。
不採用の繰り返しで心が折れそうに
最初の頃は本当に不安でした。ハローワークで紹介された仕事に履歴書を送っても、不採用通知が続き、そのたびにメンタルが削られていくのを感じました。ニュースで見る就活生の苦しみが、痛いほどわかるようになりました。
そんな中、「次はどうしよう?」と前向きに考え、新しい方法を模索し始めました。
自分に合った方法を見つける
全国展開している企業に応募する作戦に切り替えました。ファストフード店、ファミレス、スーパーの総菜部門など、マニュアルが整った安定企業です。
学生が多いファストフードではスピード感に圧倒され、落ち着いた客層の飲食店に絞って応募。ようやく1社から採用連絡が届き、時給も高めの環境で働くことができました。
予想以上に働きやすかった
実際に働き始めると、しっかりとしたマニュアルのおかげで未経験でも安心。体を動かす仕事は心地よく、事務職とは違う充実感がありました。忙しく体を動かしている間は、余計なストレスも少なかったです。
その後、教育費を確保するために派遣会社に登録。派遣先で事務職に就き、派遣社員として新たな挑戦が始まりました。
派遣社員としての新たな挑戦
派遣社員生活も半年が経ち、有給休暇も取得できるように。終了間際に次の職場を紹介され、2社目の派遣先でもスムーズに働き続けています。
現在は、数社の派遣会社に登録して自分でエントリーしながら働くスタイルに。最初の担当者との出会いに感謝しつつ、今も地道に挑戦を続けています。
最後に
ブランクや年齢に不安を感じている方へ。日本の少子高齢化社会では、経験を活かして再スタートを切れるチャンスがまだまだあります。
まずは一歩踏み出してみてください。実績は小さな積み重ねから生まれます。私も今、2社目で時給アップを実現でき、これまでの努力が形になり始めています。
年齢や過去にとらわれず、新しい挑戦を恐れないでください。
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